6月19日(水)に、津山鶴山ホテルにて6月例会が開催されました。
3月例会から新国際ホテルこと、ザ・シロヤマテラス津山別邸に例会場を移して3か月運営してきましたが、時間的制約を主とする様々な要因によりどうしても別会場での例会開催を余儀なくされるケースが今後考えられるようになり、今回は津山鶴山ホテルで例会を行う運びとなりました。
事前に看板等の荷物を運びこんだり、初めての場所となる為数回に及ぶ打ち合わせやリハーサルを入念にさせていただきました。
そして、19日(水)の19時より津山鶴山ホテルにて初めての例会を開催
6月例会は、19時から22時という通常より30分長い計画時間で開催されました。
福田理事長挨拶
続いて委員会報告では理事全員が登壇し、各会議体における近況や運動・活動の報告をおこないました。
委員会報告終了後に、次年度理事選考委員の選出についての臨時総会がありました。
(一社)津山青年会議所では、6月の例会にて次年度の組織を考える理事選考委員を選出する選挙が開催されます。
在籍している理事長経験者である福田理事長と北村直前理事長の2名は自動的に理事選考委員となり、加えて今回の選挙で選ばれたメンバーが次年度の理事選考委員となります。
ただし、過去2年間に執行部を経験しているメンバーは被選挙権をもたないという決まりがあり、会の最高責任者を経験した者とフレッシュで勢いのあるメンバーにて構成されるという訳です。
次年度理事選考委員選出について申し合わせ事項の確認をする金田総務委員長
その後、無記名による投票がおこなわれました。
後に開票が行われた結果、赤本副室長、豊福委員長、岡委員長の3名が選出されました。
今後(一社)津山青年会議所をより良い組織にする為の話合いがなされる、次年度理事選考委員メンバーが出揃いました。今年度の事業が一番のピークを迎える忙しい時期ですが、メンバーの代表として宜しくお願いしたいと思います。
そして、6月例会アワーでは価値デザイン会議と全国城下町シンポジウム準備委員会による2つのアワーが開催されました。
(公社)日本青年会議所 経済グループ 価値デザイン会議に副議長として出向している片山副理事長と、その小幹事として支える赤本副室長、勝山副室長、國正委員の計4名よるアワーでは、持続可能な社会を築いていくことを目的に社会課題を解決するための価値デザインという考え方についての勉強会がおこなわれました。
価値デザイン社会には① 脱・平均とチャレンジ ② 分散と融合 ③ 共感・貢献経済の3つの柱があり、価値デザインの考え方を、映像やブレインストーミングにより学びました。その考え方を地域や企業に落とし込んでいくために価値デザインシートを記入し、最後にアンケートを実施しました。コミュニケーション重視のグループワークを織り交ぜた大変分かり易い組み立ての勉強会でした。
続いて、全国城下町シンポジウム準備委員会によるアワーがおこなわれました。
趣旨説明をする片田副理事長
1982年より発足され、全国城下町の発展に寄与する目的のもと開催が始まった全国城下町シンポジウムの歴史を会員に学んでもらうことで、自分たちの住み暮らすまちの素晴らしさに気づいてもらうことを目的に開催されたアワーは、パワーポイントを交えた端的で伝わる内容でした。また6月28日~30日に開催される全国城下町シンポジウム豊橋大会についての概要を説明もありました。
例会アワーの後は、会員消息として結婚記念日や奥様の誕生日を祝いました。
そして、石川 久君はご結婚されたということで結婚祝いも行われました。
片山副理事長は、お子様が誕生したということで出産祝いがなされました。
今後益々家庭に仕事にJCにと、ご活躍されることを期待しています。
6月例会は大変長丁場でしたが、とても充実した良い例会だったと感じています。
来月の7月例会は、19日がサマーコンファレンス開催期間ということで7月22日(月)に開催予定です。