一般社団法人津山青年会議所 2019年度公式ホームページ

12月例会並びに望年会

12月19日(木)に津山鶴山ホテルにて、12月例会並びに望年会が開催されました。

2019年度最後の例会は、通常の19時よりも3時間半早く15時30分からスタートしました。

福田理事長ご挨拶

12月の理事会には、2020年度新会員予定者の方々がオブザーバーとして参加されました。

本年度を締めくくる委員会・出向報告では、理事・役員並びに出向者全員が登壇し、1年間を振り返って感じたことや学んだこと、感謝の気持ちをメンバーに報告しました。

委員会・出向報告の後は定時総会が行われ、2019年度の補正予算(案)や2020年度理事役員の承認についてなどが諮られました。

監事講評

最後は橋本、福島両監事による講評をもって本年度最後となる12月例会が閉会しました。

例会が終わると、隣の会場へ移動してそのまま望年会が開催されました。

(一社)津山青年会議所では、忘年会という文言ではなく望年会という文言が使われます。

これは、今年あった悪いことは全て忘れて、来年また気持ち新たに頑張っていこう!という忘年会の主旨とは異なり、今年起きた良かったことも悪かったこともしっかり振り返って忘れることなく、その経験を踏まえた上で次年度へ望もう!という意味です。

単年度で役職が変わって毎年引き継いでいくという不連続の連続を行っている組織なので、こういった考え方で行っています。

本年度は8名の方がご卒業されます。ご卒業にあたって、色々な方からお祝いが届きますので毎年ブースを設置しています。

本年度の望年会は、会員一人ひとりが一年間のJC運動・活動を仲間とともに振り返ることで自己の成長と向き合い、(一社)津山青年会議所の歴史・伝統を継承し、次年度へ更なる向上心を抱き、本年度から次年度へ望むことを目的として開催されました。

司会は岡本誠君

卒業生並びに奥様ご入場

オープニング映像が流れた後、冒頭の理事長挨拶では福田理事長に本年度を振り返っていただき、12月までの総括とご卒業に対する想いをお話いただきました。

乾杯のご発声は北村直前理事長にお願いをし、本年度最後の乾杯の発声を行っていただきました。

次にJCBOX高額納付者発表では、会員の日頃の活動や運動を賞し高額納付者を発表し、赤本淳君が最高納付者として選ばれました。

また例会皆出席者発表では、例会出席への意識を向上していただくために、例会を休まずに出席された方を報告させていただき、現在8年連続皆出席として、廣田勤君、小笠原翔太君が一番長く皆出席させている方となっています。

 続いて行われた城タイムでは、会員一人ひとりが自身の成長を感じていただくとともに、次年度へ更なる向上心をもっていただくために、一年間の目標を振り返り、次年度への抱負を福田理事長から順番に会員全員の皆様に語っていただきました。

その後、卒業式が行われました。

卒業生紹介映像

卒業式では、卒業予定者からJCライフを通じての想いと現役会員へのメッセージを聞くことができ、次年度へ向けての気持ちを高めることができました。また、様々な工夫を凝らした入場が行われ、会場を盛り上げていただきました。入場演出、現役会員、卒業予定者の気持ちが強く、予定より時間を超過してしまいましたが、想いが詰まった卒業式となりました。

その後、各種伝達式が行われました。2020年の森の鎌、巻物、タイムカプセルの鍵、JC鍵が本年度から次年度に伝達されました。次年度は2020年の森節目の年となり、岡田キャプテン予定者が次年度に向けて抱負をのべました。

その後、直前理事長バッジ、理事長バッジ、プレジデンシャルリース伝達式を行い、本年度から次年度への各種伝達式が終了いたしました。

そして、橋本次年度理事長予定者から次年度へ向けての希望が詰まった閉会のお言葉、そして福田理事長から本年度を締めくくる一発締めの発声をいただき、2019年度望年会・卒業式の全ての工程が終了いたしました。

会員の皆様のご協力のおかげで本年度ひとづくり委員会として最後の事業を終えることができ感謝しています。設営では不備等が多々ありましたが、事業の中で見ることができた皆様の笑顔と、卒業予定者お一人お一人のメッセージや想いを心に刻み込むとともに、皆様からいただいた叱咤をしっかりと受け止め、本年度いただいたご恩を次年度以降に返していけるよう、今後もJC運動・活動に邁進していきたいと思います。

会員開発を担う委員会の委員長として、一年間背中で語ることのできる委員長を目指し、取り組んでまいりました。その中で、成功と挫折を繰り返し委員長として心折れそうな時もありましたが、多くの人に支えられていることを実感し、会員の成長を担う立場でありながら、自分が成長させていただいたと思っています。今年一年で得た経験を次年度以降に引き継ぎ、またここから一歩一歩進んで行きたいと思います。ありがとうございました。

(ひとづくり委員会 委員長 豊福 祥旗)

 

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