8月18日(日)に、中国地区コンファレンス2019が東広島の地で開催されました。
(一社)津山青年会議所のメンバーは、前日入りしている一部の出向者以外はバスで開催地に向かいました。
中国地区協議会は、中国地区に所属している5県からの出向者で構成されている協議会で、岡山、広島、山口、島根、鳥取に存在する54青年会議所を対象に運動を展開しています。
昼前に会場に到着し、まずは受付と登録キットの受取りに行きました。
中国地区コンファレンスは、中国地区協議会の最大の運動発信の場です。大会式典が行われる他にも、会員拡大のセミナーやAWARD、国土強靭化フォーラム、防災特別企画、大懇親会と、盛り沢山の内容で開催されました。
本年度、(一社)津山青年会議所からは6名のメンバーが中国地区協議会に出向しています。
会務担当副会長として橋本 安弘君が出向しているのを始め、副会長幹事として松田 和也君、國米 智洋君、森岡 寛人君。そして地域人財発掘委員会に委員として延原 健君と山田 圭介君が出向しています。
まずは13時からの大会式典に参加しました。
オープニング映像
各種セレモニー
来賓紹介の後、中国地区協議会 佐藤 大悟 会長挨拶
主管LOMを代表して、(一社)東広島青年会議所 部谷 拓司 理事長挨拶
(公社)日本青年会議所 加藤 宗兵衛 副会頭挨拶
東広島市長 高垣 広徳様に祝辞をいただきました。
その後、中国地区協議会2019年度役員紹介があり、橋本 安弘君が紹介されました。
そして、本年度の活動内容が映像を通して紹介されました。
※中国地区協議会の詳しい活動内容については、(公社)日本青年会議所 中国地区協議会2019のHPに掲載されています。
54LOM紹介で映像が流れ、福田理事長とスローガンが紹介されました。
2020年度中国地区協議会 会長予定者紹介並びに挨拶
次年度中国地区協議会会長予定者の発表は佐藤会長が行いました。
続いて、次年度中国地区コンファレンス開催地LOMが発表されました。
2020年度開催地挨拶
以上の内容で大会式典が終了し、滞りなく閉会しました。
式典が終わったあとは、CHUGOKU AWARD2019として54LOMの1年間の運動の中で特に素晴らしいと認められた事業に対する褒賞が行われました。
式典とAWARDが終わった後は、次の国土強靭化フォーラムの転換作業があるため一旦会場を出ました。
時間を同じくして、夏休み特別企画「防災大作戦~めざせ☆防災マスター!~」が西条中央公園で開催されました。
一般の方を対象とした、親子で学べる防災講座や自然災害科学実験室等が行われ、働く車が大集合していました。
飲食店の出店もあり、沢山の参加者で賑わいました。
16時からは、式典と同じ芸術文化ホールくららの大ホールにて国土強靭化フォーラムが開催されました。
講師に京都大学教授の藤井 聡氏をお迎えし、~自然災害から企業を守り、地域を守るために備えておくこと~を演題に講演会がありました。
その後、第二部としてパネルディスカッションが行われました。
パネリストとして引き続き藤井教授と、トヨタカローラ島根㈱の野々村 健志君(青年会議所メンバー)。コーディネーターは地域基盤強化委員会 福島 一裕委員長がつとめられました。
自然災害の多い国に住む者として、災害に対する備えがいかに大切であるかを力強くうったえかけるフォーラムでした。
フォーラムが終わると、最後に54青年会議所メンバーを対象とした大懇親会が屋外ステージにて開催されました。
大懇親会開始前に各種部会のPRが行われ、医療部会の会長として石川 久君と福島 邦洋君が登壇しました。
10月に行われる全国大会富山大会のPRも行われました。
オープニング演奏
中国地区協議会 佐藤会長挨拶
そして鏡開きが行われ、会務担当副会長の橋本 安弘君も登壇しました。
乾杯挨拶は成瀬 公平直前会長
飲食ブースが設けられ、食事をしながら中国地区に所属する54青年会議所が懇親を深めました。
大懇親会の中では様々な演出もあり、次年度開催地のPRやライブ。本年度卒業するメンバーを紹介する映像等、凝った演出で大変楽しい会が設営されました。
最後は主管LOMである(一社)東広島青年会議所のメンバーのお礼の挨拶で閉会しました。
主管された(一社)東広島青年会議所の皆様、(公社)日本青年会議所 中国地区協議会の中国地区コンファレンス運営委員会を中心とした協議会メンバーの皆様、2日間大変お疲れ様でした。