一般社団法人津山青年会議所 2019年度公式ホームページ

第33回 県北4JC合同例会並びに懇親会

4月25日(木)に美作の地で、第33回 県北4JC合同例会並びに懇親会が開催されました。

県北4JCとは、(一社)津山青年会議所の他に(一社)真庭青年会議所、(一社)新見青年会議所と(一社)美作青年会議所で構成されています。

(一社)津山青年会議所で月に一度開催される例会は、会員が唯一出席義務のある会で1月から12月まで12回開催されますが、年に一度県北4JC合同例会が行われており、この合同例会を含めた年13回の例会が出席義務のある会とされています。

県北4JC合同例会は各LOM持ち回りで例会、懇親会、記念品、研修会担当が割り振られていて全てのLOMに担いがあります。開催場所も持ち回りで行っており、今回は美作での開催という形で執り行われました。

そして、合同例会は岡山ブロック協議会の会長公式訪問ということで岡山ブロック協議会の役員団と幹事団が出席されます。

岡山ブロック役員団入場

(一社)美作青年会議所が担当する例会が開会し、まずはセレモニーを行いました。

(一社)美作青年会議所の檜尾副理事長、森藤副理事長、水島特別委員長がセレモニーを担当し、県北4JC理事長を代表して石川元士理事長が挨拶されました。

石川理事長ご挨拶

続いて、岡山ブロック協議会 清板会長のご挨拶

ご挨拶の後は、県北4JC事務局員への記念品贈呈が行われました。

青年会議所は事務局員の方がいてくれるからこそ、運動・活動が出来ているといっても過言ではありません。

日頃から事務局への電話対応や、案内の配信、資料の段取りや、出欠の取りまとめ等多岐に渡ってメンバーを支えてくださっています。

記念品贈呈が終わると、続いて岡山ブロック協議会の役員紹介が行われました。

高田運営専務による紹介

岡山ブロック協議会に、津山JCから役員として出向している北村監査担当役員と松本JC運動増強会議議長も紹介されました。

紹介に続いて、ブロックアワーが行われました。内容は、岡山県内15LOMからの出向者によって成り立っている岡山ブロック協議会が本年度どういった運動・活動を行っているのかを各会議体毎に報告をするというものでした。

まずは津山JCから出向している松本議長率いるJC運動増強会議

続いて真庭JCから出向している妹尾委員長率いる傑出した人財育成委員会

玉島JCより出向している菊池委員長率いる道徳社会創生委員会

最後に備前JCより出向している田中委員長率いる未来ビジョン確立委員会

議長・委員長による会議体の運動・活動報告が終わると、休憩を挟んで合同研修会に移りました。

合同研修会は(一社)真庭青年会議所の総務・広報委員会が担当しました。

道満洋和委員長の趣旨説明が行われ、「多彩な真庭を次世代につなぐ~SDGs未来杜市真庭の取組~」を演題に、講師として真庭市総合政策部総合政策課 課長 宮本明幸様をお迎えしての講演が約40分間開催されました。

真庭市は持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた優れた取組を行う都市として、全国29都市の「SDGs未来杜市」に選定され、またその取組自体も先導的なものとして全国10事業の「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。真庭市は恵まれた森林資源を生かし、新建材CLTの普及や木質バイオマス発電を推進されています。また、家庭の生ごみなどから作る液体肥料を用いた農業も進め、地域内で資源を循環させる「回る経済」の確立を目指されています。

真庭市のSDGsへの取組や考え方を、いくつか事例をあげながら分かり易くご講演をいただきました。

(一社)真庭青年会議所 辻総一郎理事長による謝辞

謝辞が終わると講師の宮本様はご退場され、そのまま例会は最後の監事講評に移りました。

監事講評は(一社)美作青年会議所 尾高洋二監事

美作市民センターの3階大研修室で行われた県北4JC合同例会は滞りなく閉会を迎え、その後は場所をやさしさの宿 竹亭へと移して懇親会が行われました。

懇親会の設営担当は(一社)津山青年会議所のひとづくり委員会です。

懇親会の司会はひとづくり委員会 豊福委員長

懇親会での県北4JC理事長挨拶は福田理事長

続いて、岡山ブロック協議会 清板会長ご挨拶

そして乾杯のご発声は、北村直前理事長

歓談の時間はとても美味しい料理を提供していただきましたが、県北4JC合同での懇親会に岡山ブロック協議会の役員団・幹事団も参加されている、またとない貴重な機会ですので参加したメンバーは皆名刺交換や交流を主に行っていました。

県北4JC合同での懇親会の中で、岡山ブロック協議会の清板会長へ記念品の贈呈がありました。記念品の選定を担当した(一社)新見青年会議所を代表して上田理事長からお渡しいただきました。

神代(こうじろ)和紙のランプシェード

神代(こうじろ)和紙とは新見市神郷地方で伝統的に作られている和紙です。

大変喜んでいただいた後は、PRタイムとして様々な事業の告知がありました。

岡山ブロック大会

岡山ブロック会員懇親野球大会

そして、中国地区協議会から中国地区コンファレンス2019のPRが行われ、津山から会務担当副会長として出向している橋本安弘君と副会長幹事の國米智洋君、福田理事長も登壇されました。

5月12日に事業を控えている岡山ブロック未来ビジョン確立委員会より、未来輝く多死社会 岡山の実現フォーラムのPR

最後に岡山ブロックじゃがいも大会

事業PRが終わっていよいよ閉会を迎えようとしていた時、福田理事長が県北4JC合同例会の横断幕と共に登壇され、マイクを取られました。

この横断幕を毎年新しく作るのではなく、県北4JCの絆で来年や再来年へと繋いでいかないかという提案をされました。

横断幕の裏側には、岡山ブロック会長と今年の県北4JCの理事長名が直筆で書かれていました。

まさにテーマである「絆」により会場が1つになりました。

閉会の挨拶は山本副理事長

最後は恒例の若い我

若い我らをもって懇親会が閉会しました。最後は(一社)美作青年会議所のメンバーが1階の入り口でお見送りをしてくれました。

県北4JCの絆「Four Wind」を掲げ、今後も各LOMの更なる発展を誓う素晴らしい合同例会並びに懇親会になりました。

県内各地より集まってくださった岡山ブロック協議会役員団・幹事団の皆様。そして設営にあたってくださった県北4JCのメンバーの皆様。大変お疲れ様でした!ありがとうございました。

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