一般社団法人津山青年会議所 2019年度公式ホームページ

第68回岡山ブロック会員懇親野球大会

4月28日(日)に、第68回岡山ブロック会員懇親野球大会が(一社)西大寺青年会議所主管で開催されました。

朝5時津山出発で、開会式が行われる邑久スポーツ公園野球場に向かいました。この大会は岡山県内15青年会議所が優勝を競って戦う訳ですが、あくまで勝つことが目的ではなく会員相互の懇親を深めることを一番の目的としています。事前に決めた組み合わせにより、津山JCは主管LOMである西大寺JCと一回戦目であたります。

LOM毎にアナウンスされ、順次入場を行いました。

 

開会宣言をする杉副会長

岡山ブロック協議会 清板会長のご挨拶

主管LOMを代表して(一社)西大寺青年会議所 中西理事長のご挨拶

来賓挨拶

 審判によるルール説明

昨年度優勝LOMの岡山JCによる優勝杯の返還

  選手宣誓

主管LOMが施行を凝らして用意した準備体操

ヨガの先生の両サイドに少し変な格好の方々もいましたが、しっかり身体が暖まりました。

セレモニーが終わり、試合開始前に横断幕をバックに集合写真を撮りました。

まずは、全員集まってミーティング

福田理事長のご挨拶

続いて山本監督ご挨拶

そして黒瀬キャプテンが決意表明を行いました。

津山JC野球部は全員野球で、優勝を目指すことをこの場に誓いました。 ミーティングが終わり、試合が始まる前にアトラクションとして、ホームラン対決が行われました。

各LOMの代表者2名によるトス役とバッティング役を選出して行われました。

各LOMの中からアトラクションにふさわしいメンバーが選出され、ホームランを狙って奮闘しました。

津山JCからは福島君がバッティング、西山君がトス役として出場。

風を切る音が聞こえそうな凄まじいスイングを披露しましたが、ホームランとはなりませんでした。

アトラクションの優勝は、ホームラン2本を叩き出した(一社)新見青年会議所でした。

アトラクションが終わると、各LOMはそれぞれの試合が行われる球場へ移動を始めました。津山はメイン球場である邑久スポーツ公園野球場で試合だった為球場移動はありませんでしたが、他にも瀬戸内市牛窓グラウンド、長船スポーツ公園多目的広場、神崎衛生施設組合ふれあい広場野球場の3会場でも試合は同時進行で進んでいきました。

邑久スポーツ公園での第1試合 高梁JC対玉野JCの試合が終わるまでの空き時間を使って、津山JCのメンバーはご飯を食べたりキャッチボールをしたり試合観戦をしたりして、それぞれの時間を使いました。

高梁JC対玉野JCの試合は、津山が初戦を勝てば当たることになるチームでしたが、とても接戦となり4-3で高梁JCが勝利しました。

いよいよ津山JCの試合となり、最後のウォーミングアップを行うメンバー

  試合に出ない津山JCメンバーや、鳥越先輩もわざわざ応援にかけつけてくれました。

岡山ブロック会員懇親野球大会では理事長ルールというものが適用されます。

各地青年会議所の理事長が、攻守において最初のバッター且つ最初の投手となるルールです。その他のメンバーは試合開始前に山本監督よりスタメンの発表がなされました。

そして、いよいよ試合開始です!

とにかく結束力に長けている津山JCは、参加人数でいつも相手チームを圧倒します。

今大会も何処の参加チームよりも多くのメンバーで参加し、なお且つ今年は新入会員含めて野球経験者率も高く、ここ数年でも万全の状態で大会に臨むことが出来ました。

福田理事長が最初のバッターに投げた後は投手を交代し、早速津山のエース早瀬君がマウンドに上がりました。

抜群の立ち上がりでピシャリと抑え、攻撃にもその流れを繋げることが出来ました。

新入会員でサードを守る朝比奈君

ピッチャーの早瀬君

キャッチャー松田君

ショートの森元君

ファーストの黒瀬キャプテン

ライトの小笠原君

攻守共に流れをつかみ、大量得点で西大寺JCを終始圧倒しました。

終わってみれば0-15という結果で津山JCが勝利しました。

 

実は野球経験者の有木君

本日遅刻の末澤君

ムードメーカー片田君

2試合目は、高梁JC対津山JCの試合がそのまま続けて行われました。

津山JC名物 GoGo和っしょい!

第2試合も理事長ルールにより、最初は福田理事長からスタートしました。

 

後は頼んだと言わんばかりに、ベンチに戻り試合を見つめる福田理事長

朝比奈君の他にもう一人、今年入った期待の新入会員 西山君

福島ランナーコーチ(レギュラー)にも熱が入る

もはやどちらがランナーか分からないレベルのコーチング

外野に起用された國米君

2試合目 高梁JC対津山JCは、3-10で津山が勝利しました!

終始危なげない試合展開で、準決勝に勝ち進むことが出来ました。

続く準決勝第3試合は、大会優勝候補の岡山JC、倉敷JCの強豪対決を制した方のLOMとの戦いです。

しばらくすると情報が入り、岡山JC対倉敷JCはかなりの接戦を繰り広げたようですが結果は4-3で昨年度優勝チームである岡山JCが上がってきました。

 

準決勝 岡山JC対津山JC

昨年度全国大会2位の成績を誇る岡山JCとの一戦は、まさに1点が命取りになる試合運びとなりました。

2回終わって1-3と津山JCがリードし、迎えた3回の表で岡山JCが執念の3点を叩き出し、逆転で1点リードされた状態で津山JC最後の攻撃となってしまいました。

岡山ブロック会員懇親野球大会は、1試合あたりの制限時間があるのです。

ノーアウトでランナーを3塁まで進めるも、健闘むなしく無得点でそのままゲームセット。

3-4で岡山JCに敗れてしまいました。

津山JCの野球大会はまだここで終わっていません。気を取り直して最終試合は、3位決定戦として長船スポーツ公園に場所を移し、玉島JC対津山JCが行われました。

最後の試合のスタメン発表をする山本監督

選手層のあつい津山JCは、最後の試合まで負傷者を出すこともなく戦い抜きました。

最後はキャッチャーの松田君がピッチャーに、ファーストの黒瀬キャプテンがキャッチャーに入り、少し疲れた早瀬君がファーストに入るという試合では珍しい配置も見られました。

お互い死力を尽くした結果、玉島JC対津山JCの3位決定戦は1-4で津山JCが制しました。

これで全試合が終了し、閉会式に出るために一同は邑久スポーツ公園に戻りました。

本部席付近に全試合結果と得点が記されたボードがあり、それを見ると準決勝で我々が敗れた岡山JCがそのまま決勝戦で総社JCをくだし、大会連覇を決めたことを知りました。

最終戦まで戦った4チームによる閉会式は、勝ったチームも負けたチームも全てを出し尽くした満足感に溢れた表情をしているように見えました。

清板会長のご挨拶

続いて、4チームの表彰に移りました。

4位は(一社)玉島青年会議所

3位は(一社)津山青年会議所

2位は(一社)総社青年会議所

そして優勝は(公社)岡山青年会議所が連覇

そして再び優勝杯が古市理事長のもとに渡されました。

優勝スピーチ

主管LOMの(一社)西大寺青年会議所 谷実行委員長ご挨拶

閉会式の最後は杉副会長の閉会宣言で幕を閉じました。

優勝を目指して取り組んだ岡山ブロック会員懇親野球大会でしたが、残念ながら優勝することは出来ませんでした。しかし3位入賞を果たしたことで、何とか無事に中国地区大会出場の権利をつかみ、次に繋げることが出来ました。

中国地区大会では、岡山ブロックの大会で一度負けた相手と再戦になっても、そこで勝てば勝ちとなります。今回負けた悔しい気持ちをバネにして、再度山本監督のもと練習に励んでいきたいと思います。

津山JC野球部は次なる中国地区大会での勝利を目指して、さらに一丸となって頑張ってまいります。引き続き応援の程宜しくお願い致します。

 

 

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