6月18日 (一社)津山青年会議所 まちづくり委員会による『津山城の石垣刻印調査団』の事業が津山城(鶴山公園)にて開催されました。
本事業は、津山圏域の各高等学校から高校生に参加していただき、津山城を中心に城下町として栄えた歴史を学び、その魅力を知り、津山城に今も残る石垣に刻まれた刻印の調査を行う事業です。
市内、岡山県立津山東高等学校、岡山県作陽高等学校、岡山県美作高等学校の生徒19名に参加していただきました。
鳥越理事長よりご挨拶申し上げました。
金田委員長より趣旨及び事業概要説明をさせていただきました。
自己紹介で少し緊張もほぐれました。
津山城を中心に城下町として栄えた歴史を学んでいただきました。
昼食後、津山城の各場所に分かれて石垣刻印の調査を行いました。
講師として津山市郷土博物館館長 尾島 治様に、津山城の歴史、魅力について講演いただきました。その中で石垣の刻印についても触れていただきました。
石垣刻印について、高校生が自分たちで考えた考察について発表していただきました。
第1調査団
第2調査団
第3調査団
第4調査団
第5調査団
最後に福田副理事長よりご挨拶申し上げ、閉会しました。
まちづくり委員会 委員長 金田 長一郎
つやまに住み暮らす「ひと」が津山城を中心に城下町として栄えた歴史を学び、津山城の魅力に触れることで、日本中に誇ることのできる城であることを認識し、つやまへの愛着と誇りを育むことを目的に開催した本事業の趣旨を高校生に理解していただいたと確信しています。