３月２８日（水）、津山商工会館にて「夢がＭＯＲＩＭＯＲＩ未来指向コンファレンス　第２部ワークショップ」が開催されました。

１９７７年以来、地域の発展に寄与することを目的に管理・育成を継続してきた２０２０年の森の未来を夢描くために、長期展望に立った森づくりを洞察し、２０２０年の森のあらゆる資源を有機的に結びつける未来を指向しようと、３月７日に行われた 第１部のシンポジウムに続いての開催です。

北村理事長より開会のご挨拶をいただきました。

橋本キャプテンより、第１部シンポジウムの総括が行われました。

続いて、公益社団法人鳥取青年会議所より、直前理事長　吉田友和君、因幡のグリーン政策委員会２０１７年度委員長　西山雄一郎君、２０１８年度委員長　田村 拓也君をお招きし、「鳥取ＪＣしいたけの森プロジェクトの取組み」と題してご講演をいただきました。

その経験から培われたノウハウを詳細にお聞かせいただき、多くの学びを得ることができました。質疑応答においても様々な意見が飛び交いました。

北村理事長より、公益社団法人鳥取青年会議所　直前理事長　吉田友和君へ謝辞と記念品の贈呈が行われました。

その後、各グループに分かれて、２０２０年の森の課題について意見を出し合いました。新会員からも積極的に忌憚のない意見が出され、非常に有意義な時間となりました。最後には各グループごとに発表を行いました。

橋本キャプテンより「２０１８年度　２０２０年の森プロジェクトの提言」が発表されました。

河野副理事長より、閉会のご挨拶をいただきました。

シンポジウム、ワークショップ、管理・育成事業など、回を重ねるごとに２０２０年の森に対する愛着が深まり、またそこに広がる可能性について再考する機会となりました。２０２０年を目前とした今、我々にどんなことができるのかを（一社）津山青年会議所全体で考えてまいりたいと思います。