8月11日(土)、渉外研修委員会による事業「自分自身と向き合う 那岐山登山」が開催されました。
この事業は、この那岐山登山を通して、会員一人ひとりが自分自身と向き合い、苦しい時でも逃げず、最後までやり抜く気概を養うことを目的としています。
早朝、那岐山麓山の駅に集合しました。北村理事長より開会のご挨拶をいただきました。
森元委員長より趣旨説明がおこなわれました。
芦田幹事より、事故や怪我を防止するための注意事項が伝えられた後、ラジオ体操がおこなわれました。また、参加者全員で自分自身の課題をアンケートに記入しました。登山中にその課題を思い返しながら、自身の内面と向き合うためです。
先日の豪雨によるコース変更などもあり、誰もが汗だくになり息を切らしながら、懸命に頂上を目指しました。時として会員同士が支えあいながら進む姿には感動をおぼえました。
無事に全員が登山を終えました。事前に記入した課題に対してどのように向き合い、また変化があったのかを改めて各自が振り返りながら記入しました。
河野副理事長より、閉会のご挨拶をいただきました。
また、閉会後は那岐山麓山の駅「いろり家」にて懇親会をおこない、各自登山の疲れを労いました。今回の那岐山登山を通して、参加者一人ひとりが自分自身と向き合い、苦しみから逃げず、最後までやり抜く気概を養うことができました。この経験を今後の運動・活動に反映させて邁進してまいります。