5月26日から28日の3日間 第36回全国城下町シンポジウム 福井大会 が福井の地にて、振氣一点(しんきいってん)~次代へ紡ごう 城下町のLEGACY~」をテーマとし、私たちの地域(まち)が「城下町」として発展してきたという特色・共通点に立脚して、地域(まち)の新たな可能性を見い出し、それぞれの地域(まち)のさらなる発展の契機とできるような大会を目的に開催されました。
本年度、全国城下町青年会議所連絡協議会に理事として福島邦洋君が出向しています。
26日、夕方からはウェルカムレセプションが行われました。
全国城下町青年会議所連絡協議会会長 杉原篤君のご挨拶のご挨拶がありました。続いて、本大会を主管する公益社団法人福井青年会議所理事長 辻武志君のご挨拶がありました。鳥越理事長をはじめとする一般社団法人津山青年会議所のメンバーで参加させていただきました。
27日、大会2日目は、開会式典の後、オープ二ングフォーラムが行われました。
北康利氏を講師に迎え、「語り継ぐ歴史がある 日本をリードした福井が誇る偉人たち」と題し、現代に通ずるリーダー像やイノベーションについてのご講演をいただきました。
午後からは、分科会形式に分かれて行動をしました。
分科会「振」の編 熱き幕末志士の原点 橋本左内から学ぶ生き方分科会「一」の編 ”目に見えない価値”の利活用 ー国の三重指定「朝倉氏遺跡」を素材にー大交流会(ふくい育都祭2017)の会場にて集合写真。LOMナイトには、ブロック出向等の担いを終えたメンバーも合流し、津山青年会議所からは、総勢23名が福井大会に訪れました。公益社団法人福井青年会議所 辻武志理事長はじめとする皆様にお越しいただきました。また、次年度 第37回全国城下町シンポジウムを主管される公益社団法人松江青年会議所 古藤副理事長をはじめとする皆様にお越しいただきました。
28日 大会3日目は、メインフォーラムは、金谷俊一郎氏を講師に迎え、「藩校教育から学ぶ~ひとづくり先進地ふくい~」土地の風土や文化、教育思想等に関して藩校を基軸に紹介し、これからの人づくり、地方創生の鍵として藩校精神・福井の精神性を広く理解することについてのご講演をいただきました。
3日間の福井大会も幕を閉じました
今大会は23名で訪れ、多くの気づきと学びの機会となりました。この経験を今後の城下町としてのつやまの未来に活かしていきたいと思います。