地域のつながり再生フォーラム~つやまなかま会議~
9月23日 地域のつながり再生フォーラム~つやまなかま会議~
津山JCの地域交流事業「地域のつながり再生フォーラム~つやまなかま会議~」を津山市城西地区の西小体育館で開催しました。祝日にも関わらず、各種団体、行政、PTA、町内会、学生など様々な方面から沢山参加していただきました。
つやまNPO支援センターの鈴木理事長にご講演いただき、平成10年10月17日の大水害がきっかけとなった同センター設立の経緯や「まちづくりを行うもの同士が日頃からつながっていることの大切さ」「なによりも地域の主人公は住民である」ことなど多くの学びを得ることができました。
津山圏域のそれぞれの地域を盛り上げている町内会やNPOの事例発表をしていただきました。
①城西地区の歴史・町並み・祭り・だんじり等を活かした取り組み②倭文(しとり)地区のお米や自然を活かした農業振興とグリーンツーリズムを目指した取り組み③新田地区の朝起きたら元気な人はみんな旗を家の前にたてる取り組み④高倉地区の子どもプレーパークや地域の事を何でも長が決めるのではなくみんなで話し合い一人一票でまちづくりをする取り組みなど「地域のつながり再生に向けての様々な取り組み」を発表していただきました。
最後に「地域防災」「少子高齢化問題」「教育問題」についてグループに分かれてワークショップを行い、津山の問題点を共有しました。
津山圏域の各地に元気な「ひと」が沢山いることに驚きと「知恵とアイデア」に感心し、自分たちのまちは自分たちで創るという「気概と根性」に魂を揺さぶられました。
この事業を通じて、津山圏域で頑張っている「ひと」と「ひと」とが大きくつながることができたと思います。このつながりを更に広げていくことで、必ず未来の津山は明るく豊かなものになると確信しました。
地域を再生するのは間違いなく「ひと」です!
参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。