９月２１日（日）　作ってみよう！丸太のベンチ

本日は快晴！絶好の丸太日和となりました！！沢山の児童と保護者の方に集まっていただき、２０２０年の森の木を使って、大きな丸太のベンチ作りに取り掛かります！

　まずは、講師の片岡さんから、森の現状と森の可能性についてご講演していただきました。もっと森と触れ合ってほしいと片岡さんからの想いが込められていました。

　片岡さんに木材を切ってもらい、ベンチ作りスタートです。

　まずは皮むき。子どもと大人が力と知恵を出し合って、綺麗に木の皮をむきました。

　続いて、ヤスリをかけました。子どもと一緒に物を作る事が楽しいようで、お父さんのほうが張り切っているように見えましたよ。

　そして、ついにお父さんがチェンソーを使って切込を入れました。

　子どもたちも力を合わせて皮むきに励んでいました。同じ目標があると直ぐに仲良くなれるんだなと実感じました。

　完成間近のベンチに座って昼食をとりました。本当に良い秋模様で、日差しが気持ちよくて、森っていいなと思いました。

　さぁ、昼食後は最後の仕上げ。まずはビス止め。バランスが難しいようでした。

　最後に防腐剤を塗って完成です。最後までみんなで協力して作り上げました。

　１班

　２班

　３班

　４班

　５班

　６班

　７班

　講師の片岡さんによるデモンストレーションが行われました。

チェンソーアート「イーグル」の完成です。

翼が本当にリアルです！！

　最後に参加していただいた皆様に事業の感想をいただきました。

この事業を通じて木の魅力を知ってもらい、森林資源の豊かな津山圏域や美作の国に愛着と誇りをもってもらえればと思います。