1月20日から京都会議に参加しました。
昨年は猛吹雪の中での出発となりましたが、今年は天候にも恵まれ、津山国際ホテル前から京都へ向けてスムーズに出発することができました。
京都に入り、まずは全国城下町青年会議所連絡協議会(全城連)の通常総会会場「アピカルイン京都」にて、記念撮影をおこないました。
全国城下町青年会議所連絡協議会通常総会では、(一社)津山青年会議所から小笠原翔太 君が全国城下町青年会議所連絡協議会理事として出向しました。
一行は、主会場である国立京都国際会館へと到着しました。
新たな事業の創造、地域・国家国際社会への貢献のために切磋琢磨し個性を伸ばす仕組みを創ることのできる経営者育成を目的とした「日本創生フォーラム」に参加しました。
株式会社スノーピーク代表取締役社長・山井太 様の講演を拝聴しました。経営理念を中心に据え、地元の伝統技術を融合した革新的なものづくりから経営者の心得を学びました。
元地方創生大臣・石破茂 衆議院議員の講演も拝聴しました。
こうして様々な講演を拝聴し、多くの気づきをいただいた後、LOMナイトが開催されました。
会場は、祇園に店をかまえる「きんなべ」で京野菜と鶏の鍋をいただきました。
祇園・大和大路を少し下ったこの地で明治年間から営業されており、もともと金の鍋を使用していたことからこの店名になったそうです。
戦時中の金属回収令により、鍋は物資として取り上げられてしまう中で、鍋の代わりに紙を用いる「紙なべ」が考案されました。この初めて見る紙なべに多くの会員が驚き感動しました。
北村理事長に開会のご挨拶をいただきました。
全国城下町青年会議所連絡協議会 会長・岩本雄太 君にお越しいただきました。
全国城下町シンポジウム実行委員会 実行委員長・内部高志 君にお越しいただきました。
皆様、ありがとうございました。
翌日、朝から新年式典へ向かいました。
メインホールは全国の青年会議所の同志たちで埋め尽くされていて凄い熱気を感じることができました。こうして新年式典にて会頭所信を伺える準備が整いました。
日本青年会議所 第67代会頭 池田祥護 君による スローガン”感謝の心を以て、誠を尽くそう~限りなき可能性を信じて~”の元に、所信表明を拝聴しました。
新年式典の後は、津山市の姉妹都市である宮古島市の(一社)宮古青年会議所の皆様と合流し、記念撮影をおこないました。
嵐山に店をかまえる京料理「遊月」にて、(一社)宮古青年会議所と(一社)津山青年会議所による合同昼食会を行いました。
北村理事長のご挨拶で開会しました。
続いて、(一社)宮古青年会議所 第57代理事長・池間正樹 君よりご挨拶をいただきました。
一行は、津山国際ホテルへと戻り、後に焼肉「千恵」にて宮古青年会議所歓迎会をおこないました。
(一社)宮古青年会議所 第57代理事長・池間正樹 君を筆頭とした宮古青年会議所の皆様と、津山青年会議所の会員の親交が改めて深まり、昭和40年から現在に至るまでの姉妹縁組の歴史と友情を感じることができました。
鳥越直前理事長より、乾杯のご発声をいただきました。
和やかな歓談の後河野副理事長より閉会のご挨拶をいただきました。
この後も、2次会へと続き、宮古の皆様と津山の地で大いに懇親を深めることができました。
22日の朝は、宮古青年会議所の皆様を津山駅前バスターミナルまでお見送りさせていただきました。
改めて記念撮影をおこないました。
池間理事長をはじめとされる(一社)宮古青年会議所の皆様、本年も津山の地にお越しいただき本当にありがとうございました。