３月８日～９日まで福島県いわき市で行われた公益社団法人日本青年会議所復興創造フォーラムに参加してまいりました。

東日本大震災から３年がたちました。今、まさに復興に向けて歩みを進めている被災地を訪れ、風化させることなく、共に歩みを進めていかなければなりません。

　３月８日

復興記念植樹では、６年後の東京オリンピックに聖火ランナーに走ってもらい、３０年後の未来の子ども達へ希望ある未来を残したいという想いのもと国道６号線バイパス沿道で桜の木を植樹してきました。

　東京電力㈱福島復興本社石崎芳行氏の講演会に参加しました。

３年前の発災からの原発の現状、福島の復興へ向けた取り組みについて説明いただきました。

　ＬＯＭナイトを開催し、福島産の料理に舌鼓を打ちました。

　３月９日

いわき明星大学にてBUY made in TOHOKU大物産展が開催されていて被災地の企業、商品が紹介されていてお土産が販売されていました。

東日本大震災合同追悼式では震災で犠牲となった方々に黙祷をささげ、追悼の辞を鈴木会頭が述べられ献花が行われました。

　メインフォーラムではパネルディスカッションをパネリストとして衆議院議員小泉進次郎氏、公益財団法人国家基本問題研究所櫻井よしこ氏、ＮＰＯ法人ハッピーロードネット理事長西本由美子氏、(公社)日本青年会議所副会頭山下憲太郎君、コーディネーターとして政治評論家池田健三郎氏が務めるなか進められました。被災地復興への問題点を挙げ、復興の道筋をどのように付けるかディスカッションされました。

　「未来へつなぐプロジェクト　音楽のちから」の紹介を鈴木会頭よりしていただき、地元中高校生の合唱により歌の披露がありました。