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津山のまちをもっと明るく豊かで、住みよいまちにするためには、どうしたらよいか。 昭和46年(1971)、津山市民が一生懸命考えてつくった共通の目標が「津山市民憲章」です。
わたくしたちは、長い歴史と伝統を持ち、豊かな自然にめぐまれた津山の市民です。 わたくしたちは、愛する津山を明るい豊かな住みよいまちにするために、 みんなで話しあい、たがいに励ましあい、手をとりあって進みます。
昭和47年 市民憲章制定記念事業により市民より募集された、 シンボルマークが制定されました。 (∩は” つ”、W は山、∪は市を表し、市民が” わ” を持つ願いが込められています)
「市民憲章を家庭へ」という秋田健仁会長の想いを反映し、市民憲章をより身近に感じてもらう為に、 市民より募集された市民憲章マスコットキャラクターを制定しました。 親しみ易いキャラクターを使い、市民憲章を生活に生かす手伝いをする市民憲章実践カレンダーや、 キャラクターを活かしたクリアファイルを製作し、若年層にも興味を持って貰える様、推進活動を展開しています。
津山市民憲章は「市民一人一人がお互いに力を合わせ、もっと明るい豊かな住みよいまちにしよう」との想いが 込められています。昭和44年10月8日に光井 貞八氏ほか有志10名で発起人会を発足し、 制定委員に至るまで約2ヶ年にわたって協議を重ね、昭和46年8月に制定され、同年9月には 市議会承認の同意を得ました。 制定にあたっては市民憲章の意義を大切にし、昭和44年10月に市民憲章の意向へのアンケート実施、昭和45年9月には文案による アンケートを実施し、検討を重ね、市民の市民による分かりやすく、想いの伝わる市民憲章が作成されました。 現在も先人の想いを受け継ぐため、津山市民憲章の推進活動が行われています。 そのひとつに市民憲章制定記念事業として市民憲章デーがあります。 市民憲章デーでは意義を広く知って貰えるよう、関連する講演を行うほか、作文、書道、絵画などの作品を募集し、 発表、展示、表彰を行い、一般に広く浸透されるよう開催しています。
津山市民憲章とトライフープ岡山がパートナーシップ協定を結ばせていただきました。 津山市民憲章の条文にある第2「からだをきたえ、元気で働き、明るい家庭をきずきましょう」、 および第4「こどもを愛し、青少年の夢と希望をはぐくみ、豊かな未来をひらきましょう」に沿い、 津山市内の青少年にプロバスケットボール試合を観戦していただくことにより、夢と希望をもつ心と体を育むことを目的とします。 トライフープ岡山は岡山市・津山市にホーム拠点を置くプロバスケットボールチームです。 2019年4月にB3リーグに承認され、拠点の一つである津山総合体育館で試合を開催するなど地域密着のクラブです。 理念に「挑戦や感動をエンターテイメントとして創造するクラブ」を掲げられ、スポーツの持つフェアプレー・感動・ 体力増進・地域の活性化・青少年に夢と希望を与えられる存在になりたい。その想いは津山市民憲章に通ずるものがあると考え、 トライフープ岡山とパートナーシップ協定を結ばせていただきました。 津山市市民憲章推進協議会 事務局 〒708-0022 岡山県津山市山下 30-9 津山商工会館4階(一社)津山青年会議所内 TEL(0868) 23-1514 FAX(0868) 25-1415