2015年5月22日(金)~5月24日(日)には第34回全国城下町シンポジウム 會津大会が福島県の会津若松の地で開催されました。
各種フォーラム・市民大交流会ともに多くの市民や観光客の皆様も参加されていました。市民とともに地域の可能性を見出せる内容でした。(公社)会津青年会議所の会員数は50名未満でございますが、一致団結すればこのように盛大な大会を運営できることを見せていただき、勇気をいただきました。
24日(日)の閉会では、全国城下町青年会議所連絡協議会 野瀬田会長、(公社)会津青年会議所 薄理事長の挨拶ののち、アワード褒賞が行われました。
栄えある最優秀賞には昨年度行われた(一社)津山青年会議所の「夢灯り~いいね!みんなのまち~」選ばれ、菅田拓平君(当時の担当室長)、須江庸司君(当時の担当委員長)などが登壇し表彰を受けました。
優秀賞には(公社)小田原青年会議所の「小田原城北条百年絵巻プロジェクションマッピング2014」、(公社)豊橋青年会議所の「集結!530合戦 ~youも拾っちゃえば、ええじゃないか~」が受賞いたしました。
その後、第36回大会主管LOMに決定した(公社)福井青年会議所のPRがありました。大会盾伝達式では、次回開催地である(公社)彦根青年会議所へ大会盾が伝達され、本大会実行委員長である中川実行委員長の決意ある「城下町宣言」にて会津大会を閉会しました。
新しい発見と、勢いを得た大会となりました。会津若松までお越しいただきました、メンバーの皆様大変お疲れ様でした。
※全国城下町青年会議所連絡協議会とは前述のような考えを持つ城下町にある各地青年会議所が全国から集まり「よみがえれ城下町」のスローガンのもとに、お互いの連携を強化し将来のビジョンをつくるため結成された組織です。第1回大会の松本大会から3年後に協議会組織が設立され、正式名称「全国城下町青年会議所連絡協議会」通称[全城連]と言います。2015年1月現在、66都市の各地青年会議所が加盟しております。