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副理事長 松田 和也君

Q1.普段のお仕事内容を教えてください。

株式会社マルイというスーパーマーケットを経営しております。主に岡山県、鳥取県、島根県を商圏に、23店舗を展開しています。業務内容は営業を統括する販売部部長をしています。日々お客様に喜んでいただける食品をお届けできるよう仕事をしています。


Q2.入会のきっかけになった出来事、入会の決め手をお聞かせください。

入会のきっかけは、小学生の頃参加した、宿泊型の青少年健全育成事業に参加したことです。当時の青年会議所メンバーに憧れて入会しました。まちや子どものことを考えて、熱心に取り組む姿を見て、大人になったら入会したいと思っていました。そして入会の決め手は、津山青年会議所OBの祖父からの勧めで入会することを決めました。




Q3.(一社)津山青年会議所で行った運動、活動で特に印象に残っているものを教えてください。

私が委員長をしたときの新会員の研修が最も印象に残っています。その年入会する新会員に青年会議所メンバーの絆や、津山青年会議所がどんな所で、何を目的に運動、活動を実施しているかを教え、成長の機会を与え続け、寄り添った1年でした。自分のことだけにベクトルを向けるのではなく、誰かの為に行動する大切さを学ぶことができました。新会員が成長する姿を最も近い所で見ることができ、ともに喜びを分かち合える仲間ができました。




Q4.本年度は(一社)津山青年会議所 創立65周年実行委員会 実行委員長としての役割もありますが、多くの先輩方が紡いできた歴史、伝統、信頼に関する驚きのエピソードを教えてください。

当時小学生だった私は、津山青年会議所が実施する、わんぱくヨコハチ共和国という宿泊型の青少年健全育成事業に参加しました。当時の事業は大山登山であり、1日目は山の中腹でキャンプを張って宿泊の準備をしている時、突然、腹痛に見舞われました。当時の先輩方が私を背負って山を下山し、麓の病院へ運んでいただきました。結果は盲腸でした。あの時、一生懸命担いでいただいた先輩の背中がかっこよかったことが、青年会議所に憧れたきっかけでした。そして、入会した年、青少年健全育成事業でのキャンプに当時の先輩の立場で参加することができました。創立65周年を迎え、携わった全ての方に驚きのエピソードがあり、そうやって積み重ねてきた歴史、伝統、信頼の上に、今の現役が運動、活動ができているのだと思います。


Q5.入会を考えていらっしゃる方、我々の運動、活動に興味を抱いてくださった方へメッセージをお願いします。

津山青年会議所では共に釜の飯を食べ、苦楽を共にできる一生の友人ができます。入会するにあたって、理由はそれぞれですが、40歳で卒業する先輩方は、みんなこの言葉を口にされます。私も入会して素晴らしい仲間と絆ができました。一歩踏み出す勇気があれば、そんな仲間に出会える組織ですので、気軽にお声がけください。



入会年度 2016年
生年月日 1986年10月20日
勤務先 株式会社 マルイ