4月19日（火）に4月例会が津山鶴山ホテルにて開催されました。

岡山県は、まん延防止等重点措置が開けましたが、今月も新型コロナウイルス感染症対策を万全に行い、医療従事者や近親者が濃厚接触の可能性のある会員はＷＥＢ参加を可能にするなどの対策も取り入れています。


理事長挨拶では
さくらまつりのお話や開催に向けて計画を進めているごんごまつりに関わるお話等もいただき会員は真剣に話を聞いていました。


委員会報告では、理事・役員より議案や委員会の取り組みについて進捗報告が行われました。また、各出向者により日本青年会議所や中国地区協議会、岡山ブロック協議会など出向先での様々な取り組みについて報告があり、明るい豊かな社会の実現に向けた青年会議所における多様な取り組みや成長の機会について情報共有をしていただきました。


４月例会の企画としまして公益社団法人日本青年会議所よりヘッドトレーナーの宇田 敦彦様を講師としてお迎えし、JAPAN PRIDE〜大好き日本〜を行いました。

このプログラムは、日本人としての誇りをテーマとしています。

日本がかかえる「若者の無気力」「大人の無責任」「高い自殺率」などの様々な社会問題の根底には、自己のアイデンティティが確立されていない事が少なからず影響していると思われます。その事で日本人が長い間培ってきた「おもいやり」の心をも失わせてしまっているのではないでしょうか。

このプログラムを通して、視点を変え自分自身を振り返り、大人が気づき行動すべき事柄が見えてくるようになります。人々が信頼し合い、安心して生活できる社会をもう一度取り戻す為に、先ずは我々、青年会議所メンバーが基点となり日本人に勇気と誇りを与えていこう！というものです。


まずは、３〜４人のチームに分かれ、いつもの自分とは立場や視点を変えて考えてみることで、どのように問題解決に取り組むべきなのかを話し合います。
その問題が起こる理由はなんなのか、自己の存在意義について深掘りしていきます。
我々が大切にしなければならないことは何なのか、その本質に気づかされることで誇りを持ち行動する力を得ることができました。

最初は様子を伺い、遠慮していた挙手も最後の方には全員が手を上げて問題に取り組も姿が印象的でした。

最後に金田幹事より委員会報告も分かりやすく簡潔にまとめており時間通りに進むよくシミュレーションがされている点を評価いただき、会員拡大に向けてみんなで一丸となり頑張りましょうとの講評をいただきました。