津山市民憲章
津山のまちをもっと明るく豊かで、住みよいまちにするためには、どうしたらよいか。昭和46年(1971)、津山市民が一生懸命考えてつくった共通の目標が「津山市民憲章」です。
津山市民憲章 全文
わたくしたちは、長い歴史と伝統をもち、豊かな自然にめぐまれた津山の市民です。
わたくしたちは、愛する津山を明るい豊かな住みよいまちにするために、みんなで話しあい、たがいに励ましあい、手をとりあって進みます。
1 まちをきれいにし、緑あふれる清潔な環境をととのえましょう。
2 からだをきたえ、元気で働き、明るい家庭をきずきましょう。
3 伝統を生かし、創造性をつちかい、文化の向上につとめましょう。
4 こどもを愛し、青少年の夢と希望をはぐくみ、豊かな未来をひらきましょう。
5 すすんできまりを守り、みんなのしあわせを願う広い心を育てましょう。
津山市民憲章ロゴマーク
昭和47年 市民憲章制定記念事業により市民より募集され、シンボルマークが制定されました。
(∩は”つ”、Wは山、∪は市を表し、市民が”わ”を持つ願いが込められています)
津山市民憲章マスコットキャラクター”さくらん”
「市 民憲章を家庭へ」という秋田健仁会長の想いを反映し、市民憲章をより身近に感じてもらう為に、市民より募集された市民憲章マスコットキャラクターを制定し ました。親しみ易いキャラクターを使い、市民憲章を生活に活かす手伝いをする市民憲章実践カレンダーや、キャラクターを活かしたクリアファイルを製作し、 若年層にも興味を持って貰える様、推進活動を展開しています。
津山市民憲章について
津 山市民憲章は「市民一人一人がお互いに力を合わせ、もっと明るい豊かな住みよいまちにしよう」との想いが込められています。昭和44年10月8日に光井貞 八氏ほか有志10名で発起人会を発足し、制定委員に至るまで約2ヶ年にわたって協議を重ね、昭和46年8月制定され、同年9月には市議会承認を同意を得ま した。
制定にあたっては市民憲章の意義を大切にし、昭和44年10月に市民憲章の意向へのアンケート実施、昭和45年9月には文案によるアンケートを実施し、検討を重ね、市民の市民による、分かりやすく、想いの伝わる市民憲章が作成されました。
現在も先人の想いを受け継ぐため、津山市民憲章の推進活動が行われています。そのひとつに市民憲章制定記念事業として市民憲章デーがあります。市民憲章 デーでは意義を広く知って貰えるよう、関連する講演を行うほか、作文、書道、絵画などの作品を募集し、発表、展示、表彰を行い、一般に広く浸透されるよう 開催しています。
津山市市民憲章推進協議会 事務局
〒708-0022 津山市山下30-9 津山商工会館4階 (一社)津山青年会議所内
TEL(0868)23-1514 FAX(0868)25-1415