全国城下町シンポジウム2021 津山大会について

(クリックすると再生されます)

ご協賛のお願い

2021年全国城下町シンポジウムについて

3月理事会にて、2021年に開催される第40回全国城下町シンポジウム津山大会の大会理念・大会趣旨・大会スローガンが決定いたしました!! それぞれ、メンバーで何度も議論を重ね、導きだしたものです!!

2021年5月28日(金)、29日(土)、30日(日)に、
津山において、2021年に第40回全国城下町シンポジウム津山大会の開催が決定いたしました!!
この大会は、JCメンバーはもちろん、一般の方にも多く参加して楽しんでいただき、街を活性化させる起爆剤となる大会です。
そして、全国城下町シンポジウムとは全国の城下町をもつ青年会議所が「よみがえれ城下町」のスローガンのもと、城を中心としたまちづくりとして、城下町の可能性を見出すために、年一回に全国のどこかで開催されています。

津山でも2004年の、津山城築城400年の契機に一度開催されていて当時は、6500人にも上る参加者で、大変盛大に開催され、大成功に終えられています。
2021年の津山大会でも、城または城下町を中心とした津山の発展を目的とし、 皆が地域に愛着と誇りをもってもらえる大会にしていきたいと思います。
現在は、関係各所との日程調整や、大会趣旨・大会理念等の精査、またテーマやスローガンの検討であったり、2021年の大会に向けて企画の立案等、津山JC一丸となって取り組んでいます。

この大会に関わり、参加していただくすべての方に地域を考えるきっかけになるよう、意味のある大会にすべく、本年度はすべての力を注ぎ、頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!!

3月理事会にて、2021年に開催される第40回全国城下町シンポジウム津山大会の大会理念・大会趣旨・大会スローガンが決定いたしました!!
それぞれ、メンバーで何度も議論を重ね、導きだしたものです!!

【大会理念】
「城下町津山に住む人々の意識を変革し、誇りを呼び醒ます」

●想い
大会理念とは、本大会の柱となるものです。
なので、一番大切なことを全メンバーが理解し、言えるように一文に想いを込めました。


・「城下町津山に住む人々とは」
津山に住み暮らす人です。この大会理念は、津山大会を開催するにあたってのものですので、津山に特化して書いています。


・「意識の変革とは」
現状の津山は10万人を切る街になります。そのような背景を抱えている街だからこそ、街全体で盛り上げていかなければ、このコミュニティの維持は不可能と考えますので、今よりもさらに、市民の意識改革を行い、気概を持った人を増やす必要があります。


・「城下町津山の誇りとは」
津山に住み暮らす人は、気づいてないことが多いと思いますが、城下町とそうでない地域との決定的な違いは、郷土愛の強さ・プライドの高さです。この全国に誇れる津山城を有し、今も残る城下町の街並みにもう一度目を向けることで、その誇りを呼び醒まし、地域の活性化につながります。


【大会趣旨】
城下町津山には 人々を魅了する多くの彩りがある
2021年 第40回全国城下町シンポジウム津山大会は
その彩りを最大限活用し
人々が和をなし想いを背負い 城下町津山の彩りを発信することで
全国の城下町に活力を与える大会とする


 人々が和をなし想いを背負う ~みんなで和っしょい!!~
城下町津山に住む人々に城下町津山の魅力を再発見してもらい、もっと城下町津山を好きになってもらいます。そして城を想う力は地域を変える活力となり、城下町津山に住む人々の誇りを呼び醒まします。「津山城を中心とした街づくり」という考えを共有し、和をもって城下町津山を創りあげる機会とします。


 城下町津山の彩りを発信する ~それぞれの個性よ光り輝け!!~
城下町津山には人々を魅了する多くの彩りがあります。城下町の美しさはさることながら、津山城は日本3大平山城の1つに数えられ、3層の巨大な石垣に咲き誇る桜は、日本さくら名所100選にも選ばれています。また、徳守神社の神輿は日本3大神輿の1つであり、その他にも歴史に名を刻む偉人など、様々な城下町津山の彩りを全国へ発信する機会とします。


●想い
大会趣旨とは、本大会を開催する理由であったり目的です。何が城下町津山に必要なのかを考え、1番に市民の意識変革、2番に城下町津山の発信を掲げ、城下町津山の魅力を最大限活用できるように考えました。この大会がきっかけで、市民意識が変革し、全国へ津山が知られ、若者たちの心にも郷土愛が芽生えることになります。そうすることで、徐々に城下町津山は活性化していくものと考え、その機会を作る大会としました。


「人々が和をなし想いを背負う ~みんなで和っしょい!!~」
城下町の歴史・文化などは城に起因します。地域に活力を取り戻すためには、城下町に住む人々がこの地域のことを考え、行動していかなければなりません。地域のことを考えるうえでは、城下町として発展してきた歴史を誇りに、城を想う気持ちというものが重要であり、津山城を中心としたまちづくりという観点から、城下町津山を皆の手で作り上げるという想いを、皆で背負うということです。


「城下町津山の彩りを発信する ~それぞれの個性よ光り輝け!!~」
津山には、多くの魅力があります。それらを津山の誇りとして、全国に発信し、城下町津山をPRすることが必要で、そうすることで、交流人口も増え、市民意識の向上にもつながり、より城下町津山の発展に寄与するものと考えます。


※イメージ色について
〇人々が和をなし想いを背負う ~みんなで和っしょい!!~
【たんぽぽいろ】
たんぽぽの花のような、温かみのあるしっかりした黄色のことです。たんぽぽの綿毛をひと息で吹き飛ばすことができれば、願いが叶うこともあり、城を想い、街がより良くなるように、この色を選定しました。
また、黄色には楽観的・元気・楽しい・幸せという意味があり、エネルギッシュさといったものを伝える色でもあります。
〇城下町津山の彩りを発信 ~それぞれの個性が光り輝く~
【ひいろ】
あかね染めの最も鮮やかな黄みの赤色です。人を思う気持ち(恋心)のことを「思ひ」と書き表したことから、思ひの「ひ」から火が連想され、さらに緋につながって、燃えるような熱い思いを緋色で表すようになりました。別名「思いの色」とも呼ばれます。城下町津山の熱い想いを届けようと、この色を選定しました。また情熱、興奮、活力いった意味もあり、ブランディングにおいては視覚的に強力なインパクトを与える色でもあります。
【大会スローガン】
和して背負う津山の誇り ~彩り溢れる城下の鼓動~
●想い
「和して」とは、「和をもって貴しとなす」という言葉にもあるように、「和」(=日本の心)を大切にすることやみんなで協力して一つの物事に取り組む姿勢を表しています。市民全員が手を取り合って一致団結し、彩り溢れる城下町津山の誇りを背負い全国へとその輪を広げることをスローガンとさせていただきました。


・「和して背負う津山の誇りとは」
説明文にあるように、みんなで協力して、津山の誇りを背負うという意味です。
津山の誇りとは、津山城、城下町、神輿、偉人など、津山の魅力から生まれる、城下町津山に住み人々の心にもともとある、誇りです。


・「彩り溢れる城下の鼓動とは」
城下の鼓動とは、城下町津山の魅力が息づいていることです。その中には歴史、伝統、文化、人、様々な魅力があります。それらの魅力は本大会の中で、それぞれが光り輝き、その魅力をもってさらに城下町津山を盛り上げていこうという意味を込めさせていただきました。


【シンボルマーク】
このシンボルマークは津山工業高等学校のデザイン科の学生から応募していただいたものから選考し、一つに決めたものを修正して完成しました。

津山城で現在のシンボル的な存在である備中櫓を題材にし、また雄大な石垣に観光スポットでもあるハートの石垣を入れ、津山城らしさを表現しました。
また、津山市の花であり、津山城の魅力でもある桜を描きその周りを、皆で輪になって津山を盛り上げようという意味を込めて丸で囲みました。

色合いは、全国城下町シンポジウム津山大会のイメージカラーである、「たんぽぽいろ」と「ひいろ」を使用しました。
たんぽぽの綿毛をひと息で吹き飛ばすことができれば、願いが叶うこともあり、城を想い、街がより良くなるように、という想いを込め、
ひいろは「思いの色」とも呼ばれ、城下町津山の熱い想いを届けようと、この色を選定しました。
また情熱、興奮、活力いった意味もあり、ブランディングにおいては視覚的に強力なインパクトを与える色でもあります。